-frame- [株式会社岩根研究所]

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IMS3 Map on 3D

DualCam:IMS3

IMS3【Dual Cam】は、撮影車両上部と背面の2カ所に設置したカメラで撮影データを取得します。この方式によってIMS・IMS2と比較して計測精度や計測範囲が大幅に向上しました。

設計コンセプト

IMS3 IMS3
  • 安価であって、しかも測量精度を維持する。
  • 専用車両が要らない。レンタカーで撮影可能とする。
  • 単純構成とし、機械的ショックに強い構造とする。
  • 現場での複雑なアラインメント、キャリブレーションは無し、最低必要な調整は完全自動化し、扱いやすい装置とする。
  • カメラ二個、支柱、架台、GPSをばらして持ち運び、その場で組み立て撮影が出来る装置とする。 →組み立て時間、解体時間は15分が目標
  • 50㎞/hでの走行での撮影を可能とする。 →改良型では100㎞可能
  • 発電機を使わず、車両のバッテリーのみで処理可能な消費電力とする。
  • 高精度の相対座標とその精度を求め、後処理で、絶対座標とその精度をGPSやGCP(グランドコントロールポイント)与えることを可能とする。
  • カメラ位置座標の相対精度:2~3㎝
  • 後処理補正時の絶対精度は±2~5㎝。 →GPS、GCP使用
  • 画像データさえ取得できれば、不完全なデータでも、データ構築可能とし、座標統合、地図等、後処理として精度向上を可能とする。
  • より道路に近い下カメラの映像により、道路舗装を維持管理する際に必要なデータであるひび割れ等の路面状況を確認することが可能。




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DualCam:IMS3のシステム構成

2台の全周囲カメラを1台のPCで管理・同期を行い撮影します。

オプションで高精度のGPSを利用する事も可能です。

GPSを使用する場合は、CV計算処理時にGPS時間で同期し、高精度GPSの計測結果を利用してカメラ位置の絶対座標を求めます。

» DualCam:IMS3詳細ご説明パンフレット

» DualCam:IMS3精度検証

» DualCam:IMS3下カメラによる路面クラック検出

» IMSについてはこちらのページをご覧ください


Map on 3D】

Map on 3D】はDualCam:IMS3の性能を活かした、高精度地図作成システムです。 道路白線等の三次元形状を高精度に直接検出します。 500分の1の道路台帳平面図を作成できます。

設計コンセプト

Map on 3D
  • 成果品を高精度三次元地図、及びそれをオルソ化した高精度道路平面図とする。
  • 道路部分は可能な限り完全自動作成とし、それ以外の部分は,3DPCCI(CV映像から三次モデルを作成するソフト)による半自動作成ツールとする。
  • 誤差及び精度の表記に関しては、設定条件によってかなり変動するので、数値だけの比較では一概に善し悪しを評価できない。そこで、当社では実務に直接適合するように、相対精度を成果品の高精度道路平面図における4車線道路の白線の幅の精度で評価している。

  • 成果品の高精度道路平面図上で、4車線道路白線間の計測誤差は相対精度:±3~4㎝とする。
    トータル誤差<相対精度(±3㎝)+絶対精度(±2~5)
  • 後処理で、座標統合が出来る。
  • 測量のみならず、GISコンテンツとしての利用も考慮し、穴埋めして、完全な全周映像とする。

白線検出のデータ処理方法

まず白線を約1m単位でベクトル化します。道路面の白線は複数の3D長方形群から構成されています。

このデータを整形処理して、処理の最終段階で一本の白線に再変換します。その後、GPSデータの反映、白線の整形、一本化を行い、3Dベクトルデータをオルソ面に投影し、最終成果品の道路平面図になります。

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計測精度

白線幅(15cm)からの類推で、誤差は1~2cm(相対値)となっています。

4車線程度までは高精度を保ったまま処理が行え、それ以上の幅については、往復撮影を行い当社の座標統合ツールで処理する事で、制限無く横方向に高精度の地図を拡張していく事が可能です。

今後は認識対象(信号・標識等)を増し3次元地図作成の自動化を進めて参ります。

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» 【Map on 3D】詳細ご説明パンフレット

» 【Map on 3D】計測相対精度表

» 【Map on 3D】白線間距離変動データ

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